
こんにちは。英語力ほぼ0で留学に行ったひろしです。
本記事は、上記のような悩みを解決していきます!
結論からいうと、行動することがとても大事です!
記事を読み終えたあと
留学に対する勇気が出た!
プロフィール
フィリピンの田舎に留学
僕が通っていた語学学校は、首都のマニラからバスで片道最低3時間ほど離れているところにありました。

時間的にはとても遠すぎると感じるかもしれませんが、距離的には千葉から東京のような距離です。
なんといってもインフラが整っていないので、とても時間がかかってしまうのです。
歯が欠けた!?
そんな田舎で生活を始めてから2週間が経ったときに、朝起きたら前歯に違和感がありました。
鏡で自分の歯を見てみると、

歯が欠けてる!?
すぐに歯医者に行こうとしたのですが、田舎にある歯医者だと不安だったのでマニラの方にある日本人経営の歯医者に行くことを決めました。
しかし、、、

空港から語学学校までは、送迎があったので自分自身で行く方法が全くわかりませんでした。
それに、英語力ほぼ0で行ったので、とても不安でした。
しかし、すぐに処置をしないと、悪化してしまうので、歯が欠けた週の土曜日に行くことを決断しました。
いざマニラへ!
同じ学校に通っていた日本人に行き方を聞いて、不安な気持ちと共にいざマニラへ出発しました。
アパートからトライシクルという東南アジアでよく見るバイクタクシーを使って、バス乗り場まで行きました。
☝これがトライシクルです。
そしてバスに乗りました。
こんな感じのバスです。中は寒すぎるので、上着必須です。
しばらく乗っていると、バスのスタッフらしき人がお客さんに、どこまで行くかを聞いてお客さんが直接バス料金を支払っていたので、僕も目的地を伝え、支払いを済ませました。
(何とか伝えることができました。(笑))
そして乗っていて気づいたのですが、

そうなんです。
バス停として、形でわかるものはいくつかありますが、だいたいこの辺でという感覚で降りるのです。

と、少し焦り始めました。
しかし、日本で知らない場所に行く際のことを思い出しました。

すぐさまアプリを開いて、目的地にピン止めをし、スマホとにらめっこをしながら目的地まで乗っていました。
そしてようやく着いたところで下車して、「Grab」というアプリを開いてタクシーを呼びました。
目的地を設定するだけで、タクシーが自分の場所に迎えに来てくれます。
料金もあらかじめ決まっているので、詐欺の被害にあうことは少ないです。
注意ポイント
普通のタクシーに乗ると、詐欺にあう可能性が高いので、なるべく利用は避けるようにしましょう。
そして、日本人経営の歯医者に着きました。
日本人経営というだけあって、日本人のお客さんが多かったです。
見知らぬ土地で同じ国籍の方と出会うと、なんだか落ち着きましたね。(笑)
一応、僕が行ったところの名前を紹介させていただきます。
ご参考までにどうぞ。
小林デンタルクリニック
日本語での予約のやり取りもあります。
電話:0917-894-7005
E-mail:kobayashiclinic.lab@gmail.com(日本語可)
営業時間:9:00~17:00
休日:日曜、祝日
マニラから田舎へ
治療も無事終え、帰宅するために最初にバスを降りた場所へ「Grab」を使って向かいました。
しかし、いざバスを探すとなると、どこで待てばいいかわかりませんでした。
ちなみに行きは始発だったので、ただバス乗り場にいるバスに乗るだけでした。
「どうしよう」と悩んだ結果、周りの方に聞くのがいいと僕は考えました。
英語は、まだまだできなかったのですが、なんとか伝えようとしているのが伝わったのか、相手は理解してくれようとしました。
この時、日本人の他人は他人という考え方と違って、外国人は優しいなと感じました。
それと同時に、「英語に対して伝われば問題ないし、海外の人たちは(日本人と違って)みんな英語ができるんだな」と思いました。
そして、なんとか僕の通っていた語学学校のある方面に向かうバスに乗ることができました。
歯の治療のためにマニラに向かったのに、外国人のあたたかさや、英語は完璧である必要はないことなど大事なことを学ぶことができました。
行動が大事!
今回の僕の経験でもわかっていただけた通り、行動することで、目的とは違うけど、プラスになることを手に入れることができるのです。
留学に対して英語のレベルなどを理由に、ネガティブに考えて迷っている方を今回の記事で勇気づけることができたらうれしいです。
また、人間というのは、追い込まれたりすると普段の力以上のことができると僕自身も学ぶことができたので、少しでも皆さんにこの気持ちが伝わっていてほしいです。
結論、行動していくことはとても大事です!
行動しないことには、何も始まらないので、積極的に行動していければな、と思います。
最後に、フィリピン留学に対してさらに興味をもっていただけたなら、こちらを確認してみてください。
それでは、またの機会に!