
伝えたいことが、うまく伝えられない。
英会話を難しく考えてしまう。
こんにちは。英語力ほぼ0で留学に行ったひろしです。
本記事は、上記のような悩みを解決していきます!
この記事を読み終えたあと
たったそれだけで表現することができるのか!
そんなシンプルな単語で表現できるのか!
とても簡単じゃないか!
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目次
英会話に対して気楽にいこう!
皆さん英会話といわれると、

私なんかにできる気しないし…
というようにネガティブに考えがちじゃありませんか?
事実、日常英会話に必要とされる単語数はおよそ2000語です。
これを聞くと、

と感じると思います。
しかし、この2000語というのは、[I]や[have]といった中学で習う1500語も含まれているのです。
めちゃくちゃ簡単に感じてきませんか?(笑)
あなたのその感覚は間違っていません。
このような簡単な単語を使って、たくさんの表現をすることが可能です。
ただ、皆さんは簡単な単語を使って様々な表現をする方法を知らないだけなのです。
これから、提供していく知識は決して難しいものではありません。
むしろ、「あ、この単語知っている」という楽しい感覚がたくさん発生すると思います。
そしてその楽しいという感情は、何かを覚えていく際には、とても役に立つので、ぜひ勉強だからといって、思いつめず楽しんでいってください!
[have]の多様性
皆さん、[have]という単語は、一度は見たことがあると思います。
しかし、この単語1つがいろんなシチュエーションに対して対応していることは、知らない方が多いと思います。
今回は、この[have]という単語に焦点をあてて解説していきます。
[have] = [持つ]
[もつ]という意味の[have]がおそらくもっとも有名な表現方法ではないでしょうか?
しかし、モノに対する使い方が有名すぎて、この[have]が時間などの概念にも使うことができることは、あまり知られていないと思います。
では、実際に具体例を見ていきましょう。
具体例
友人A [Do you have time to talk with me?]
(話す時間ある?)
あなた [I have time to do it. / I don’t have enough time to do it.]
(はい、ありますよ。/ 十分な時間はないや。)
このように[have]を活用して、~する時間があるか、ないかなどを表現することができるのです。
注意ポイント
[Do you have the time?]のように[time]の前に[the]を入れてしますと[何時かわかりますか?]といったように、時間を尋ねることなった表現になるので気をつけてください。
[have] = [食べる]
実は、[have]は[eat]と似たような意味を持っているのです。
しかし、[have]を使って[食べる]を表現するときは、[lunch]などといった時間を表す単語とセットにして使うのが一般的です。
というのも、ニュアンス的に、[eat]の場合は、何かものを食べるという意味合いが強いことに対して、[have]の[食べる]という意味は、みんなと一緒に食べに行こうという意味合いが強いからです。
実際に具体例を見てみましょう。
具体例
あなた [Let’s have lunch tomorrow!]
(明日ランチに行こう!)
友人A [What will we eat?]
(何食べる?)
あなた [I want to eat sushi.]
(寿司が食べたい。)
このように、[have]は誰かを食事に勧誘する際に使うのが一般的です。
ポイント
[want to~]で[~したい]となります。
こちら、[want to~]に関する別記事ですので、よろしければ一緒にご覧ください。
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【英会話初心者おススメ!】[want to~]=[~したい]で合ってる!?
[want]をほしいという意味でしか知らない人。 [want to~]=[~したい]だけだと思っている人。 こんにちは。英語力ほぼ0 ...
[have]を使って体の調子を表現
[持つ]という意味の延長線上で、体調を表す表現が[have]を使ってできます。
体の調子といわれてもピンとこないかもしれません。
具体例を見てもらった方が早いと思うので、こちらをご覧ください。
具体例
・[I have a fever.]
(熱がある。)
・[I have a cough.]
(せきがでる。)
・[I have a headache.]
(頭が痛い。)
・[I have a stomachache.]
(腹が痛い。)
・[I have a cold.]
(風邪をひいている。)
このように、~~を持っている、~~の痛みを持っているという延長線上で体調の表現をすることができます。
海外にいるときに、病院で自分自身の症状を伝えるということは、とても大事なのでぜひ覚えておいてください。
[have]を使って注文!?
海外旅行に行った際に、レストランなどでメニューを指さして[please this]や、もしくはただ[this]とだけ言ってしまってはいませんか?
それでも伝わることは伝わりますが、あなた自身が店員さんだとイメージしてください。
そんなにいい気分はしませんよね?

実は、これも[have]を使って、[Can I have ~~?]といえばオッケーなのです。
具体例を見ていきましょう。
具体例
・[Can I have a hamburger combo?]
(ハンバーガーセットをください。)
・[Can I have a French fries?]
(フライドポテトをください。)
・[Can I have a pizza?]
(ピザをください。)
最後が[?]なのに、どうして日本語になったら[。]になるのか解説していきます。
この表現の直訳は、[私が~~を持ってもいいですか?]という[can]の許可を取る意味と[have]の持つという意味が組み合わさったものです。
そして、直訳だと違和感があるので[~~をください]という訳し方になったのです。
ポイント
[Could I have ~~?]という表現もあって、これはニュアンス的に[Can I have ~~?]より少し丁寧な表現です。
[have]の使い方まとめ
いかがだったでしょうか?
[have]の使い方を大きく分けて4つ学んでもらいました。
haveの使い方リスト
①持つ(時間などの概念を含めて)
②食べる([eat]とは少し違うニュアンス)
③体調を表現する[have]
④注文する際に使う[have]([can]などと一緒に)
ちゃんと覚えれそうですか?
1つの単語でここまで表現することができるので、覚えないと損ですよね。(笑)
実際に今度、海外旅行などに行った際に、使ってみてください。
何かご不明の点であったり、「~~について教えてほしい」などと要望がありましたら、コメント欄にご記入お願いします。
それでは、また次の機会に!
頑張っていきましょう!