
有料にするメリットってなに?
こんにちは。ひろしです。
本記事は、上記のようにWordPressでブログを始めたけど、有料テーマか無料テーマで悩んでいる方に向けたものです。
結論からいって、有料と無料の違いは、スペックです。
例えば有料テーマは、プログラミングの知識が記事を書く際にそこまで必要なかったり、SEOの対策がなされているといった点があります。
もちろん、デメリットもあるので、その点を踏まえて解説しています。
本記事を読むと、自分が有料テーマに合っているかどうかを判断することができます。
WordPress有料テーマのメリット
WordPress有料テーマのメリットは、以下のようになります。
①簡単に装飾ができる
②SEOに強い
③デザインのテンプレートがある
④記事執筆に集中できる
⑤継続する理由になる
それでは、順番に見ていきましょう。
WordPress有料テーマのメリット①
簡単に装飾ができる
1つ目のメリットは、簡単に装飾ができることです。
普通にブログの記事を書くとなると、自分でHTMLやCSSのコードを書いていかなくてはいけません。
つまり、最低限のプログラミングに関する知識がないと、きれいな記事を書くことが厳しいです。
しかし、有料テーマを導入していると、ボタン1つで記事に装飾をすることができます。
これは、実際に僕が使用しているAFFINGER5の記事作成画面です。
このように、記事を作成する際に、ボタンを押すだけで装飾することができます。
WordPress有料テーマのメリット②
SEOに強い
2つ目のメリットは、SEOに強いことです。
というのも、有料テーマはSEO対策がしっかりとしているからです。
もちろん無料テーマも対策はしていますが、有料テーマの質と比較すると、劣っています。
ですので、初心者の方は有料テーマを導入するのが無難といえます。
WordPress有料テーマのメリット③
デザインのテンプレートがある
3つ目のメリットは、デザインのテンプレートがあることです。
さらにその種類は豊富です。
そこから選んで、自分風にアレンジすればいいだけです。
無料テーマだとサイトのデザインも自分自身でやらないといけないので、初心者にとっては結構大変な作業になります。
初心者の方が無料テーマを選んで、サイトをデザインする際に挫折するという話は、よく聞きます。

WordPress有料テーマのメリット④
記事執筆に集中できる
4つ目のメリットは、記事執筆に集中できることです。
というのも、さきほど挙げたように
・ボタン1つで装飾ができる
・デザインを1から作らなくていい
・SEOの内部対策がある
これらの点を考慮すると、記事を書くことに時間の比重をかけることができます。
つまり、それだけ記事を書くことへの生産性が上がるわけです。

WordPress有料テーマのメリット⑤
継続する理由になる
5つ目のメリットは、継続する理由になることです。
無料テーマだと、最初にかかるコストがサーバー代とドメイン代程度なので、心理的には簡単にやめてしまいます。
しかし、そこに有料テーマにかかるコストを加えれば、「やめたらかかったコストがもったいない」と心理的に働くので、継続する理由ができます。
要するに、自分を適度に追い込んで、継続するような環境に置くということです。
WordPress有料テーマのデメリット
WordPress有料テーマのデメリットは、以下のようになります。
①初期費用がかかる
②機能が多すぎる
それでは、順番に見ていきましょう。
WordPress有料テーマのデメリット①
初期費用がかかる
1つ目のデメリットは、無料テーマと違って初期費用がかかることです。
しかし、その費用はブログを継続していけば、簡単に回収することができるので、早めに買って長く使った方がお得です。
WordPress有料テーマのデメリット②
機能が多すぎる
2つ目のデメリットは、機能が多すぎることです。
サイトのカスタマイズにおいて、とにかく機能が多いので、自分風にアレンジする際に迷ってしまいます。
また、記事を書く際の装飾も非常に豊富なので、どのボタンがどういう効果かということを把握するのに、最初は時間がかかってしまいます。
しかし、慣れてくると記事を装飾する際に、とても便利です。
ですので、慣れるまでの期間がデメリットになります。
WordPressテーマの有料と無料の違い:まとめ
僕からのアドバイスとしては、WordPressを使ってブログを本格的にやりたい方は、有料テーマを選ぶべきです。
デメリットもいくつかありましたが、圧倒的にメリットの方が大きいです。
また、無料テーマから有料テーマにあとから移行する際に、サイトのデザインが崩れたという話はよく聞くので、ブログで稼ぎたい方はなるべく早く有料テーマを導入することをおすすめします。
それでは、またの機会に!